**This article is my diary in SL...not about my shop. Sorry that I'm not going to write this article in English because it's hard to translate technical terms X(
本日2度目の投稿です(´з`∩
クリスマスイブでありSL結婚記念日でもある24日にSL旦那とモメてしまいまして(´;ェ;`)
その原因というのがこの記事のタイトルにある、blenderの一括組立スクリです。
めちゃめちゃ苦戦したので、まとめてみようと思います。
※最後のベイクのパラメーターがまだ理解不能です。どなたか教えて頂けると助かります(´;ェ;`)
【一括組立の参考サイト】
超妹級戦艦巴弐番艦:一括組立スクリを提供して下さっている方のブログです。詳しい説明があります。物見遊山様のネックレス作りの補足もあります。
物見遊山:5月31日の記事から5回に分けて、ネックレスのチェーンの作り方を紹介して下さっています。
なにかつくってひまつぶし:ざっくりと機能を紹介して下さってます。
ネックレスのチェーン部分は物見遊山様の記事をご覧下さい。
Blender チェーン・ネックレスを作る(3)まで進んだことを前提に、まとめていきたいと思います。
手順:
【スクリのDL】スクリプト(sculpted_2009_0423.zip)を
こちらからダウンロードする。
【スクリのインストール】
①sculpted_2009_0423.zipを解凍し、sculptedフォルダの中のPYファイル6つをProgram Files等blenderをインストールした場所にある、
Blenderのフォルダ>.blenderフォルダ>scriptsフォルダ、にコピペする。
※ドラッグドロップではなく
コピーして下さい(°Д°)
※一括組立スクリを使用時、sculptedフォルダのある階層に新たなデータフォルダが作成されます。sculptedフォルダ内にも作成され、後々必要になるので、sculptedフォルダをわかりやすい場所に保管して下さい。
②上記のsculptedフォルダにあるwizard_export_sculpted_meshesフォルダをフォルダごとscriptsフォルダ内の
bpydataフォルダの中にコピペします。
以上でインスコは完了です。ちなみにwizard_export_sculpted_meshes_lslフォルダは何かというと、最後に一括組立する際にSL内で使用するスクリだそうです。メモ帳で開いて内容をコピペします。
【チェーンの頂点数の調整】
アスペクト比を以下の何れかにする必要があるため、頂点数を調整します。
8x512(4×256面)
16x256(8×128面)
32x128(16×64面)
64x64(32×32面。デフォルト)
512x8(上記の逆)
256x16
128x32
(おまけ:アスペクト比は、縦長or横長に形を使う場合に役に立ちます(°Д°)
例えばオブジェクトの縦を16分割、横を64分割にする場合、横に面(頂点)が多い分滑らかなラインになります。
細長い物をぐにょぐにょ曲げたいけど頂点たりなくてカクカクなる><って時等にお勧めです。
比率偏りすぎたらテクス作り難しくなるけど(;´Д`)
詳しい説明はKT爺様のスカルプトが熱い!でござるの2。をご覧下さい。
)
Blender チェーン・ネックレスを作る(2)の方法で作ると、アスペクトが16×60になっていて、スクリで対応している16×64にするには、横に4列面を追加する必要があります。
頂点はK>ループカットで増やせます。輪切り状に任意の箇所に4か所カットして下さい。
横(円周)が頂点64個になります。
【ネックレスを組み立てる】
Blender チェーン・ネックレスを作る(5)-3の
2分54秒の実体化の直前まで進めます。
【チェーンの親の部分をベイク】
チェーン1個のUVマップを作ります。
①チェーンの
オブジェクト>オブジェクトボタン>アニメセッティング>DupStaを1に変更
②チェーンの名前を「~chain」に変更 ※
~は必ずつけて下さい。つけないと全てのパーツについてそれぞれUVマップを作る必要がでてきます。
③DupStaの上のDupフレームを押し、作業画面上で
ctrl & shift & A>Dupオブジェクトを実体化
④チェーンの中から
~chainを探し(~chain1と被っているので2回クリックで選択)、分かりやすいように横に移動させ、
名前の「~」部分を消す。
⑤chainを選択したまま、左のウィンドウアイコンで
スクリプトウィンドウを選択>横にあるスクリプトメニュー>ウィザード>Export Sculpted Meshes.
⑥
SL Scaleを1に変更>ベイク>Manual選択>OK>Exit
Sculptedフォルダに「chain_sculpted」というUVマップができていたら成功です。エラーがでる場合、今一度アスペクト比が合っているか、名前の~を消したか、ご確認下さい。
【スクリプト作成】
Blender上での最後の作業です。
①チェーンを全て選択。※よけておいたchain&ネックレスのラインは選択しないでください。
②上の⑤の通りスクリプトを開き、
LSLボタンを押す。
すると、(多分データを保存している場所に)DATファイルとLSLファイルが作成されると成功です。※チェーンがSLで1cm以下になる場合エラーがでて保存できません。
場所が分からない場合、スクリプトの左上のプルダウンメニュー>informationを押して下さい。
【組み立て】
次にSL内で準備をします。詳しい説明は
blenderでスカルプト一括組み立てスクリプト説明3にあります。
監視オブジェクト作成:
①適当に
observerという名前のプリムを作る
②
sculptedフォルダ>wizard_export_sculpted_meshes_lslフォルダ>observerをメモ帳で開き、中の文章を
コピー
③SLのobserverオブジェのコンテンツに
observer.lslという名前でスクリプト作成。中身をすべて消し、②でコピーしたスクリを
ペースト>保存
子オブジェの作成:
①適当に
assembler_childという名前のプリムを作る
②監視オブジェと同様、assembler_childをメモ帳で開き、内容をコピーした後、オブジェのコンテンツに
assembler_child.lslという名前のスクリを作成し内容をペースト。
③このプリムが各チェーンに変形するので、予めパーミッション等をお好みで設定
④持ち物にテイク
親オブジェ作成(チェーンが44個を超えるのでデータ分離型を採用します):
①
assembler_parentという名前のプリムを作る
②↑で作ったassembler_childをコンテンツに入れる
③
assembler_parent.datという名前の
ノートカードを作成
④先ほど保存された.dat ファイルをメモ帳で開き、内容をノートカードにコピペ。そして、コンテンツに入れる
⑤コンテンツに
assembler_parent.lslという名前でスクリプトを作り、他と同様、wizard_export_sculpted_meshes_lslフォルダにあるassembler_parent.lslをメモ帳で開いてコピペ。
⑥UVマップと表面用のテクスチャーをコンテンツに入れる。
⑦監視オブジェクトを選択した後shiftを押して親オブジェクトも選択>リンク
で最後に親オブジェをタッチ>Yes(not link)で自動的に組み立て開始します。最後にチェーンをリンクして完了。
注意事項等は上記の「blenderでスカルプト一括組み立てスクリプト説明3」と「
blenderでスカルプト一括組み立てスクリプト補足説明」をご覧下さい。
UVマップの名前が違っていたり、各チェーンの名前に~が抜けていた場合等はエラーがでますのでご注意下さい。親を再度タッチで強制終了できます。
2回目以降は親オブジェのノート&UVマップを変更するだけで作れるそうです。
最後にタイニープリムの件ですが、スクリプトでベイクするときのパラメーター等、ブレンダー歴数日の私にはよく理解できず、ご説明できません。今は仕方なく、
別の方法でタイニースカルプのUVマップを作った後、名前をchain_sculptedに変えて組み立てに使っています(つA`)
blender難しいす | ̄|○、;'.・ ゲホゲホ _ノフ○ グッタリ